Youtubeで英語を学ぶ時代がやってきた
ぼくは、英語学習を10年近くやっています。
キャリア、長いです。
英語学習の方法が移り変わっていくさまも見てきました。
その上で、つくづく思うことは、
今以上に、英語を学習するために恵まれた時代は無い、ということです。
一番の違いはインターネットです。
「いや、ネットくらい、昔からあるだろ」
と思うかもしれません。
たしかに、ぼくが英語学習をはじめた頃にもインターネットはありました。Youtubeだって動画だって、ありました。
でも、たくさんの外国人が、英語でどんどん情報発信して、学習コンテンツが豊富にある時代では無かったのです。
(さがせば、世界のどこかには存在していたのかもしれないが、ここまで一般に普及してなかった。)
今は、全く、違います。まさに動画全盛、ユーチューブ全盛の時代。
Youtubeをひらけば、アメリカ人やイギリス人、オーストラリア人が、個人でどんどんユーチューブ・チャンネルを開設しています。
英語学習のための動画コンテンツも豊富です。
それだけではなく、料理、スポーツ、趣味、政治、エンターテイメント。
ありとあらゆるジャンルで、人々が個人で情報発信をしています。
「なんだよ、今は無料でリスニングの練習をやりたい放題じゃないか。」
昔、英語学習教材としてCDを買ったこともあるぼくとしては、条件反射的に思ってしまいます。
今、中学生・高校生なんかは、英語はそれこそ勉強し放題です。
英語を勉強したければ、まずYoutube。
でも、注意事項もあります。
いわゆる、「聞き流し」では意味がありません。
そんなのでは、英語は上達しません。
「この音声を一日10分聞き流すだけで、あなたも英語脳(あるいは英語耳)になれる!」
とか、そういうのをぼくは信じていません。
7-8割、少なくとも50%くらいは、だいたい言っている内容がわかるレベルの音声でなくてはならないと思います。
そこさえ注意すれば、興味あるユーチューブ・チャンネルを見つけて、ガンガン聞いてみると良いと思います。
ハマる人は、それでリスニングがぐっと伸びると思います。
↓ これは、ぼくの自己紹介と英語学習ヒストリー、英語力の紹介。