とむのゆるふわ英語スクール

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英語を勉強するとトクすると思う個人的な5つの理由(モチベ系)

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 ゴーンさん逃亡のその後から目が離せない、とむです。

今日は、英語を勉強するためのモティベーションが爆上げされるための、久々のモチベ系記事を書きます。

題して、「英語を勉強するとトクすると思う個人的な5つの理由」です。

タイトルに「個人的な」とあるように、あくまでもぼくが個人的に思うことですが、何かヒントになると思います!

 

1. 会える人、友達になれる人、住める国が広がる

非常に実利的・実際的なメリットから説明します。

英語が話せるようになると、友達になれる人の幅が広がります。

あなたが日本語のネイティブだとしたら、今までは日本人1億人の中から友達を選ぶしかなかったわけです。それが一気に全世界70億人、それは言い過ぎとしても、30億人くらいには広がります。

人数だけでも30倍、でも単に人の数が多いだけではありません。

外国人はぼくたちからすると、信じられないような個性的な人もいます。個性の幅からいえば、本当に幅広い人たちと、友達になることができます。

 

 

2. アクセスできる情報が10倍になる

英語ができるようになると、英語で書かれたドキュメントや英語での講義・スピーチにアクセスできるようになります。

あなたの仕事や専門分野が何であったとしても、英語によって情報がネットに保存されています。

 

「日本語+英語で、2倍の情報量」と思う人がいるかもしれませんが、実際は英語の情報は日本語よりもはるかに多いことも珍しくありません。

たいていの分野では、英語と日本語を駆使してリサーチする人は、

「日本語+英語で、10倍の情報量」

を得られると思っています。

 

また、仕事以外でも、ぼくは意識して英語でも情報を摂取するようにしています。

 

たとえば、、、

「・トランプ大統領の評判や、弾劾について」

 →アメリカでの報道はどうなんだろ。保守系のメディア、民主党寄りのメディアそれぞれで。

そういうクセがついているので、たまに、日本のメディアがある一方だけの意見をたくさん紹介しているかも、と気がつくこともありますし、単に英語表現を学べるだけでも新鮮です。

そういうのは伝聞ではなくて、直接アメリカのニュース番組、討論番組を見た方が良いと思うのです。

そういったことが、英語を勉強してきたおかげで、できるようになりました。

 

3. 仕事でトクすることがある。

英語ができる人は、そうでない人と比較すると、「年収が1-2割高い」という統計があるそうです。

いきなり身もふたもない、お金の話から始まってしまいましたが、、、仕事の内容でも英語ができるとトクをします。

 

英語ができると、リサーチ能力が高まります

2の「アクセスできる情報が10倍になる」でも触れたように、ネット上には英語でたくさんの情報が載っています。

英語を駆使してリサーチすれば、たくさんの情報を手に入れて幅広く詳細なリサーチができます。

また、英語ができてアメリカ・欧米の文化を知っていると、「タイムマシン・ビジネス」ができるようになります。タイムマシン・ビジネスとは、海外で流行しているものを、いち早く取り入れて、日本に紹介してビジネスにするというものです。

近年日本で大流行したタピオカも、アメリカで10年くらい前に流行りました。「アメリカで起きたことは10年後に日本で起こる」と言われるくらいです。

 

4. 海外の文化を知り、視野が広がる

英語ができると、海外の文化を深く知ることができます。

別に英語ができなくても、アメリカ文化に詳しくなれるよ」と思うかもしれません。ある程度は、そうなのかもしれません。

でも、逆を考えてみましょう。

日本語を全く知らないまま、日本文化に精通することができるでしょうか。

日本語を全く知らないまま「納豆を食べ、富士山の美しさを味わい、満開の桜を楽しむ」ということが可能なんでしょうか。。。。

 

やはり一番の王道は、その国の言葉を覚えて、その国に行き、食べ、現地の人々と友人になることです。

アメリカの食文化は、実際にアメリカのいろんな州に行って、アメリカ人に案内されて、美味しいものをたくさん食べないとわかりません。

行ったこともない人が「アメリカはファーストフードばかりで貧しい食文化だ」などと書いたものを読むと、がっかりします。単に、「あなたがアメリカで美味しいものを食べたことがないだけじゃないの?」と思ってしまいます。

キリスト教もそうです。

現地でクリスチャンの友達に誘われて教会に行ってみたりすると、親切で幸せそうな人々に囲まれます。ぼくが日本人だから宗教に偏見があっただけで、実はとても素晴らしいこと、良いことなのでは、と感じるようになりました。

「言葉を学んで、現地で体験すること」以上の文化の学び方はないのです。英語を学ぶと、さらに深く海外の文化を知ることができるのです。

 

 

 5. もう一人の人格「アルター・エゴ」ができる

最後は、ぼく個人が発見したものですが、とくにお気に入りのものです。

 

英語を学んでいくと、一つの壁にぶつかります。

それは「自分がシャイすぎて、表現がうまくできない」という壁です。

日本に住んでいると感じないですが、欧米とくにアメリカで暮らすと、ほとんどの人がこの壁にぶつかります。

性格をもっとオープンにして、自分のことを大胆に色々表現する気持ちにならないと、英語が通じないのです。

 

そうやって葛藤しながら英語を学び、多くの失敗と恥ずかしい思いをしながら、英語を話せるようになっていきます。

そんな時、たくさんの人が、

「英語を話している時の自分は、日本語を話している時とは別人格になっている」

ということを、ある日とつぜん発見するようになります。

 

 これを「アルター・エゴ alter ego」とか「ランゲージ・エゴ language ego」と言ったりするようです。

 

「言葉が複数話せる人は、複数の人格をうちに持っている」という理論です。

理論はともかくとして、周囲の英語を話せる人たちからの声を総合すると、

「英語をマスターした日本人のほとんどは、英語を話している時は、日本語の時より社交的な性格になり、大胆に自分を表現する」

という傾向があるようです。

 

ぼくは典型的なそれで、完全に別人格になって英語を話します。身体の中にスイッチがあって、友達と会う時はスイッチを押して「欧米モード」のぼくになり、ペラペラと弾丸のように英語を話します。

また、日本人の集団に戻っていく時は、違うスイッチを押して「生まれながらの日本人モード」のぼくになり、しずかに目立たぬように生きています。

「ああ、二重人格だなぁオレ、、」としょっちゅう思うのですが、誰にも迷惑かけていないし(笑)、どちらの本当のぼくだと思っています。

 

まとめ:英語を勉強するとトクすると思う個人的な5つの理由。

今日は、英語のモチベ系の記事でした。英語を勉強すると、トクすることが多いです。

  • 1. 会える人、友達になれる人、住める国が広がる。
  • 2. アクセスできる情報が10倍になる。
  • 3. 仕事でトクすることがある。
  • 4. 海外の文化を知り、視野が広がる。
  • 5. もう一つの人格「アルター・エゴ」ができる。