スターウォーズ・エピソード4の名言を英語で味わってみる
スターウォーズ・エピソード9が公開されて、いちおうスター・ウォーズ・シリーズが完結しました。
いろんな感想があると思うのですが、ぼくは感心&感動したんですよね。なかなかよくできたストーリーだったと思います。納得です。
その感動を汚されたくなくて、ネット上のレビューをなるべく見ないようにしています。だって、ボロクソに言う人、居そうですから。。。
さて、今日はスターウォーズの名作、第一作エピソード4から英語を学んでみます。
一作目なのに、エピソード「4」なの?と言う人はスターウォーズ初心者ですね。その辺の解説はやめときます。
これはあくまで英語ブログなので、名セリフを英語で味わっていただく、という趣旨でお送りします。
スターウォーズ・エピソード4の名言を英語で味わってみる
(名言その1)
“Help me, Obi-Wan Kenobi. You’re my only hope.” — Leia Organa
オビワン・ケノービ、助けてください。あなたが私の唯一の希望です。
コメント:これは、丸暗記です!そして映画の中で、なんども繰り返されるので、暗記しやすいセリフでもあります。レイア姫のホロスコープ映像が、デススターの設計図と共に、R2-D2に託されます。そしてこのホロスコープ映像を、ルーク・スカイウォーカーがなんども見るんです。いつの間にか、覚えてしまうセリフです。
(名言その2)
“I find your lack of faith disturbing.” — Darth Vader
おまえのような(フォースを)信じない者は邪魔だ。
コメント:ダース・ベーダーが、フォースで味方の首を締めるという有名なシーンでの一言です。「フォースを侮辱するものは許さん」みたいなニュアンスです。直訳すると、「おまえの(フォースへの)信頼の欠如が邪魔だとわかった」ということです。
これも、シーンと共に、丸暗記です!
(名言その3)
“I got a bad feeling about this.” — Han Solo
何か悪い感じがする。
コメント:タコの部屋に閉じ込められた時ですね。逃げて!発音をハンソロに寄せてみましょう。bad feelingに強めのアクセントをつけて読むと、英語っぽくなります。
(名言その4)
“When I left you I was the learner. But now I am the master.” — Darth Vader
あなたの元を去ったときは、まだ弟子だった。今は、マスターだ。
コメント:ダースベーダー vs. オビワン・ケノービです。ムスターファで戦った若き日は、まだオビワン優勢だったかもしれません。しかし時が経ち、ダースベーダーは強大になりました。
(名言その5)
“If you strike me down I shall become more powerful than you can possibly imagine.” — Obi-Wan Kenobi
もし君が私を倒しても、君が想像している以上に私は強くなるだろう。
コメント:オビワンは、違う形になって、ダースベーダーと戦い続けます。strike downとか、「more powerful than you can imagineあなたが想像する以上に強くなる」とか、英語表現で上手なものがいくつか入っています。
(名言その6)
“Use the Force, Luke.” — Obi-Wan Kenobi
フォースを使うんだ、ルーク。
コメント:オビワンの声が聞こえる!!!!!オビワンは死んじゃいなかったんだ!(興奮)。
(名言その7)
“The Force will be with you. Always.” — Obi-Wan Kenobi
いつも、フォールと共にあれ。
コメント:エピソード4に限った名言ではありません。シリーズを通して、出てきます。ジェダイ同士の別れの言葉でもあります。英語の「God bless you」(神さまの祝福あれ)に似ていますね。
今日は、スターウォーズ、エピソード4の名言を英語で味わってみました!